好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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The Beatles - Got To Get You Into My Life

カントリー・ロックを扱うと案の定アクセスが減少の一途を辿りました。今回はいつものようにビートルズで起死回生、と言うよりも窮余の一策を講じます。
さて、お題は「Got To Get You Into My Life 」。1966年リリースの『Revolver』に収録されていました。ほとんどポール・マッカートニーのペンによるものですが、仕上げはもちろん作詞の段階からジョン・レノンとジョージ・ハリスンもアイデアを出していたようです。
ブラス・セクションを加えた曲調はモータウン・サウンドに影響を受けたことをポールはインタビュー(マイルズ編『ビートルズ伝説』)で明言していました。


GOT TO GET YOU INTO MY LIFE
孤独を紛らわすため旅に出た
何が起こるか分からなかったけれど
もうひとつの道を辿ることで
気分も変わるではないかと

すると突然君に出会った
君が必要だって伝えたかな
毎日君にいてほしいんだ

君は逃げもしなければ嘘もつかなかった
君を抱きしめたいという
俺の気持ちを分かっていた
もしあのまま君と別れても
俺が言った通り
また出逢っていただろう

君は俺の傍にいる運命なんだ
俺が言うことを聞いてほしい
ずっと一緒だって言ってくれよ

君だけを手に入れられれば良いのさ
他に何も考えられないし何も出来やしない
ただ君の傍に一緒にいたいだけ
どこへも行かず君に尽くそう
もし君の元を去ることがあっても
必ず戻るよ


ビートルズの作品では初めて本格的に使われたと言っても良いぐらい、ブラス・セクションがフィーチャーされた曲です。前述したモータウンはもちろんのこと、オーティス・レディングらスタックス系のサウンドやメンフィス・ソウルからの影響が強いと言ったほうが適切かもしれません。このあとアメリカではソフト・ロック・サウンドにホーン・セクションを導入したザ・バッキンガムス、さらにはロックとジャズを融合したシカゴやBS&Tといったバンドが台頭し、ブラス・ロックといったジャンルが誕生しました。
「Got To Get You Into My Life」はビートルズ解散後の1976年、編集盤『ROCK'N' ROLL MUSIC』がリリースされたのを機にアメリカと日本でシングル・カットされ、ビルボードのヒット・チャートでは7位まで上昇しました。

1996年リリースの『ANTHOLOGY 2』に収録された別テイクです。


ポールはビートルズ解散後、ウイングスを経てソロに至る今日でもこの曲を演奏し続けています。映像はウイングス時代のもの。


1990年の「Get Back」Tourの頃の映像です。


イギリスBBC制作の人気番組「ジュールズ倶楽部」に出演した時の映像。2007年の大晦日から2008年の元旦にかけて放送されたようです。


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(1998/03/11)
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コメント

名作『REVOLVER』の中では「HERE, THERE AND EVERYWHERE」「FOR NO ONE」あたりのいかにもポールらしい美メロの曲に隠れがちでしたが、後年のシングル盤リリースを機に見直した(?)曲です。
このアルバムに収録された他の曲同様、これもまた革新的要素がスパイスとしてよく効いていると思います。
ビートルズに駄曲なし! あらためてそんな思いになる曲のひとつかもしれません
bob様、コメントありがとうございます。
ポール・マッカートニーは「Got To Get You Into My Life」に限らず、ビートルズ解散から今日に至るまで『REVOLVER』の中から「Here, There And Everywhere」、「For No One」、『Eleanoa Rigby』、『Good Day Sunshine』などの楽曲を再録音したり、ステージで再演したりしています。この『REVOLVER』の時期のポールはよほど充実していたのでしょうね。

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