好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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EAGLES - Take It To The Limit

ブログのアクセス数が伸びず、そろそろ限界なのかなと感じてしまいました。ということで、自分を励ますためにも今回はイーグルスの「Take It To The Limit」を取り上げさせていただきます。
この曲はベース担当のランディ・マイズナーの作った曲で、1975年リリースの『One Of These Nights(呪われた夜)』に収録されています。イーグルス在籍時のマイズナーはそれほど多くの楽曲を残しておりませんが、彼が提供した作品は「一曲入魂」といった感じで明るく前向きなメッセージが歌に込められていました。グレン・フライとドン・ヘンリーの曲のように社会問題を提起した内容を陰りや哀愁のあるメロディーに乗せたり、あるいは明るい曲調であっても歌詞の中に揶揄が散りばめられているなど、彼らの作風がアルバムを発表するにつれ次第に重々しい趣に変化して行ったこととは対照的です。
1976年に発表された『Hotel California』は空前のヒットを記録しましたが、ランディ・マイズナーは翌1977年にイーグルスを去ります。脱退の理由は「家族と一緒に過ごしたい」、「スター生活に疲れた」と様々な憶測が囁かれました。前述のようにグレン・フライやドン・ヘンリーとの音楽性に関する確執があったのかもしれません。
ギタリストのバーニー・リードンが前出の『One Of These Nights』を最後に脱退しましたが、決して「円満退職」だったわけではないとされていますし、彼に替わって加入したドン・フェルダーも2000年に「バンドに貢献していない」ことを理由にリストラされました。ギターのツイン・リードがイーグルスの特徴のひとつだっただけに、少々意外に思える出来事です。フェルダーはこの件を不服として解雇無効との訴訟をイーグルスに対して起こしましたが、未だに決着がついていません。爽やかなウエスト・コースト・サウンドの裏側にはこのようなどろどろとした人間関係が存在し、どこの世界も同じなんだなと痛感させられる次第です。
イーグルス脱退後のランディ・マイズナーはソロ・アルバムをリリースしたり、ポコの再結成に加わったり、ブラック・タイというバンドを組むなど今日に至るまでマイペースで活動を続けています。彼の作り出す音楽が21世紀の社会では受け入れられなくなったのか、昨今まったく注目されなくなったことが残念でたまりません。



1977年、ランディ・マイズナー在籍時のライヴ映像が削除されてしまったので、1987年にリチャード・マークスやティモシー・B・シュミットと共演した時の映像をご覧ください。しかし、その映像も削除されました。代わってランディ在籍時のライヴ映像が再アップ。いつ消されるか分かりませんが、それまでお楽しみください。


TAKE IT TO THE LIMIT
夕暮れに一人で佇んでいると
明るい光が蒼い闇に消えて行く
俺はまだ見ぬ女のことを考えている
俺のことを愛してくれる女のことさ
俺はいつも夢見る男
(人生を彷徨の旅に費やし)
変えることは出来やしない
(落ち着いていられない)
でもこのあいだ見た夢は
現れては燃え尽き
また同じことの繰り返し

俺をハイウェイに連れて行き
行き先を示してくれ
もう一度限界までぶっ飛ばしてほしいんだ

金儲けに明け暮れて一生を費やすのもいい
情愛を時間稼ぎに費やすのもいい
でも 明日何もかもがぼろぼろになっていても
お前は俺の傍にいてくれるかい

自由を求めても
(誰も気に留めない)
出口は見つけられない
(どこにもありはしない)
信じるものが何もないのだから
お前はここに戻って来る
戻って来る
何度でも戻って来るんだ

俺をハイウェイに連れて行き
行き先を示してくれ
もう一度限界まで耐えてみたいのさ

限界までやり尽くせ
精一杯やれるとこまでやってみろ
限界までもう一度



ランディ・メイズナー脱退後はグレン・フライが代役を務めているようです。イーグルスの代表曲とはいえ退団したメンバーの楽曲を歌い続けていることを鑑みれば、喧嘩別れではないことを証明していると思われるのですが、どうでしょうか。


ランディ・マイズナーとリック・ロバーツ(元フライング・ブリトゥ・ブラザーズ、元ファイアーフォール)の共演映像です。貼り付け無効ということなので下記のアドレスをクリックしてください。

http://www.youtube.com/watch?v=3LOSPvs6B2o

女性アーティストによる競演映像です。画面左からメアリー・J・ブライジ、シェア・シーガー、パット・ベネター、シェリル・クロウ、エミルー・ハリス、ディクシー・チックス(ナタリー・メインズ、 マーティー・マグワイア、エミリー・ロビソン)、ベス・ニールセン・チャップマン、ネリー・ファタードです。ゆったりとリラックスした感じで歌われておりますが、両端にいるメアリー・Jとネリー・ファタードが場違いとは言わないまでも目立たず、大御所を前にして緊張しているような雰囲気が窺えます。


呪われた夜呪われた夜
(2005/12/21)
イーグルス

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コメント

Backstreets さん、こんにちは。
一週間ほど家を空けていて、返事が遅くなりました。 ごめんなさい。

ランディ・マイズナーはイーグルスの中にあってはちょっと浮いた感じでしたが、私もあの爽やかな歌声は好きでした。
バーニー・リードンは逆にカントリー色が強く泥臭い感じがしましたが、イーグルスって各メンバーがそれぞれ曲を書いて歌えるので、オムニバス・アルバムを聴いているみたいで楽しかったです。

グループと言っても結局は個人の集まりで色々なことがあるのでしょうが、私は残されたアルバムや楽曲があればそれでいいと思っています。
ランディ・マイズナーはポコのベーシストでしたが、その後釜に入ったティモシー・B・シュミットも同じポコのベーシストだったというのも何か因縁めいたものを感じます。
ランディ・マイズナーはイーグルス脱退後に、たしか「紺碧のハイウェイ」といったタイトルのアルバムを出して、日本にも来てライブをやっていたのでしたっけ? うろ覚えですが・・・

こちらはFC2ブログなのですね。
私も今年からFC2で音楽ブログを始めたのですが、二ヶ月やっても一日に4~5人くらいの訪問者しか来ないので、改めて内容も変えてエキサイトブログを始めました。
どちらも検索から来る人がほとんどなのですが、結果的にはエキサイトの方が訪問者数が5~6倍くらいになっています。 詳しい仕組みは判りませんが、検索にヒットしやすいのかもしれません。

検索でヒットするにはやはりNo.1になったヒット曲を記事にすればアクセス数も増えるのでしょうが、それだと自分で楽しめないので、今は自分の好きな曲を取り上げてマイペースでやるようにしています。 その方が同じ趣味の人が来てくれますしね。

コメントどうもありがとうございました。 
MusicBlog様、ご丁寧なコメントどうもありがとうございます。
ランディ・マイズナーは1983年頃にソロで来日し、1990年にはPOCOのメンバーとしても日本に来ています。
ブログを開設しようと各社比較したところ、当時エキサイトブログはYouTubeの貼り付けが出来なかったのでFC2にしました。エキサイトは使いやすいブログとの評価を目にしておりましたが、検索にヒットしやすいとなれば考え直したほうがよいかもしれませんね。
つたないブログですが、今後とも宜しくお願い申し上げます。
「TAKE IT TOTHE LIMIT」は、色々思い出があります。

私の過去の“唯一の栄光”・・・高校3年の時、全国模試の英語で上位に名前が登場・・・そして大学受験失敗。

友達も全て、都会へ行き、私はもちろん予備校などないど田舎の自宅浪人。大学へ行き、私を応援してくれていた女の子が時々手紙をくれていました(今のようにメールなんてありません)
その子に私は、この「TAKE IT TO THE LIMIT」の歌詞を書いた手紙を送りました。

何とか私も第一志望校へ行くことができました。

浪人時代、デイヴ・メイスンが12弦ギター2本と3人のハーモニーのみの「TAKE IT TO THE LIMIT」を聴いた時鳥肌が立ちました。
ぜひ、聴いてみて下さい。

ちなみに、私に手紙をくれていた女の子は、私の同級生と結婚、私は博多女と結婚とあいなりました。
デイヴ・メイスンの「TAKE IT TO THE LIMIT」は、『ライヴ・情念』に入ってます!
このアルバム、メチャメチャいいいです!
Toshinosuke(たそがれの法善寺横丁)様、コメントありがとうございます。
曲にまつわる個人の思い出はいつまでも色褪せないものですね。
デイヴ・メイソンの『ライヴ~情念』にはボブ・ディランの「All Along The Watchtower」やサム・クックの「Bring It On Home To Me」などのカヴァーも収録されていて、バンドとして充実していた時期のサウンドが堪能できました。現在デイヴ・メイソンの国内盤の多くが廃盤になったままですが、早期に再発していただきたいところです。
デイヴ・メイソンのアコースティックによるカヴァーが好きでした。
でも最後の女性アーティストによる競演映像を見てちょっと気が変わりました(笑)
これも良いですね。
Hotel Califorinia以前の音からチョイスされたベスト盤の中で、最も良く聴く曲です。
Purple_Haze様、コメントありがとうございます。
女性アーティストの競演映像は乳癌早期発見自己啓発キャンペーンのために行われたコンサートからのものらしく、たぶんTV放映されたものから録画した投稿映像なのでしょう。
ともあれ、こういったものが観られるアメリカは実に羨ましいものです。
Substitute様、コメントありがとうございます。
ランディ・マイズナーの作る歌は前向きでいいですね。励まされます。『Hotel California』に収録されていたマイズナー作の「Try And Love Again」も好印象の曲です。
「Take It To The Limit」を歌うたびに、女の子達が黄色い声を上げてくれて、まんざらでもなかった。ドン・ヘンリーが一時、少女買春に関わったり、ジョー・ウォルシュが加入して一気にハードロック色が強いグループになったことが、退団の原因です。私が本人から直接聞いた話です。ランディは、オリジナルとしては、退団後に3枚のアルバムと1枚のライブ、そして編集モノ1枚をリリースしていますが、オリジナルの3枚はなかなかです。
私の自慢は彼を自分のグループのベーシストに迎え、彼のリードボーカルで数曲演奏したことですが、「Take It To The Limit」も、その中の1曲で、音源は貸金庫に保管しています。
fighter-k様、コメントありがとうございます。
脱退の理由にランディ・マイズナーという人のまじめな人間性がよく表されています。ハード・ロック路線に馴染めなかったことも彼が作り出し続けた音楽を聴けばよく理解できます。VIVIDから3rd、ドリームズヴィルから初期の編集盤とライヴが出ているようですが、それ以外の国内盤は廃盤状態のようで残念です。
足跡から来させていただきました!
すごくお詳しいんですね!
びっくりしました。

イーグルスは"Take It Easy"とや
"Desperado" "Heartache Tonight"
などをよく聞いてましたがこの曲はまだ
聞いてませんでした。
あの"ホテル・カリフォルニア"もフルでは聞いて
ないんです。
なのであらためて聞こうと思いました^^

またお邪魔します!
でわ!
ながやま様、コメントありがとうございます。
私は音楽に関してそれほど豊富な知識を持っておりませんので、このような稚拙な記事しか書けずにいつも困っております。
ブログを拝読させていただきましたが、お若い方のようですね。どうぞ感性が強い今の時期にいろんな音楽を聴いてどんどん吸収してください。
つたないブログですが、今後とも宜しくお願い申し上げます。
ひとつの楽曲を
多角的な角度から取り上げる。
マネのできないことです。
特に女性集団で歌っていたとは。
(本の数人のシンガーしか知りませんでした。
カントリー・シンガーが多いのでしょうか。)

アクセス数、気にすると限界を感じますが、気にしなければ
数字も画面から見えなくなります。不思議です。
私はアクセス数を気にして巡回ソフトなどを買い、
楽○○○グでシャット・ダウンされた苦い記憶があります。
お互いマイペースで行きましょう。
ミキタカ08様、コメントありがとうございます。
メアリー・Jとネリー・ファタードが両端に位置する光景を観ていると、アメリカでもキャリアが考量されことを痛感させられます。
せめて1日平均のアクセス数が50あれば励みになりますが、数え上げれば両手両足の指で間に合うとなると辛いものを感じます。
デイブメイソン ライブ 1975年頃よく聞いていましたが、最近また聞きたくなり、芦屋のワインバー フードバンでレコードで聴いています!パーリークイーン、take it to tha limit最高です!同じ思いの方がいて嬉しいです!
追伸 1974か1975神戸国際会館で来日初公演があり、尻尾を振って行きました!その時一番印象に残っているのが、ランディマイズナーです!その後脱退を知り残念がった事を覚えています!ジョーウォルシュがリードしていたのも嬉しかったものです!
追伸 1974か1975神戸国際会館で来日初公演があり、尻尾を振って行きました!その時一番印象に残っているのが、ランディマイズナーです!その後脱退を知り残念がった事を覚えています!ジョーウォルシュがリードしていたのも嬉しかったものです!
チャーリー井上様、訪問していただき誠にありがとうございます。
イーグルス脱退後のランディ・マイズナーはマイペースで活動を続けていましたが、2004年頃に心臓疾患を患い、ステージに立つことが激減しているようで残念です。
拙いブログですが、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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