好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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The Beatles - Anna (Go to Him)

カントリー・ロックを続けたのが災いしたのかブログへのアクセス数が減少しました。と言ってももともと少ないのですが、このままでは片手の指で十分数えられるといった状態に陥りそうです。起死回生を図るには内容を充実させるほかはないのですが、薄っぺらな人生経験、稚拙な文章表現、乏しい音楽知識では現状打破はままならぬものです。
アクセス数の増加を願い、今回は久しぶりにザ・ビートルズを取り上げてみたいと思います。紹介する曲は「Anna (Go To Him)」。ビートルズのオリジナルではなくアーサー・アレキサンダーが1962年にリリースした曲のカヴァーです。

Anna (Go To Him)
アンナ 別れてほしいと言いに来たんだな
あの男のほうが俺よりもおまえを愛してくれるというのか
だったら自由にしてやるよ
とっととそいつのところに行けばいい

アンナ おまえを手放す前に
これだけは言っときたい
今でもおまえを愛してる
でもあの男の愛のほうが強いと言うのなら 
そいつのところに行けばいい

ずっと探しているんだ
俺がおまえを愛するように俺を愛してくれる女をな
だけど どの女も俺の心を傷つけ悲しませるだけさ
俺はいったい
いったいどうしたらいいんだ

アンナ もう一言だけ言わせてくれ
俺がやった指輪を返してくれ
そしたらおまえは自由だ
そいつのところへ行けよ


切ない歌ですね。こういった経験は誰にでもあることではないでしょうか。ビートルズ、とくにジョン・レノンの作品にはこういった半ば自虐的な失恋の歌が多いのが事実です。「Anna」が収められた『Please Please Me』(1963年発表)収録の「Misery」では明るい曲調とは裏腹にタイトル通りの惨めな悲恋が歌われていましたし、『Beatles For Sale』(1964年発表)に収録されていた「No Reply」ではさらに屈折した感情が描かれていました。
「Anna」はビートルズのメンバーが作った歌ではないのですが、思春期の彼らの経験や心情にぴったりあった思い出深い曲だったのでレコーディングしたのかもしれません。彼らは「Anna」の他にも『Live At The BBC』(1994年発表)でアレキサンダーの楽曲を2曲(「A Shot Of Rhythm And Blues」、「Soldier Of Love」)も録音しています。





こちらはアーサー・アレキサンダーのオリジナル。ジョンのヴォーカルとは違い、落ち着いた雰囲気で大人の余裕が漂っています。上記に掲げた下品な拙訳を改めたほうが良いですね。



続いてハンブル・パイのカヴァー。スティーヴ・マリオットのけだるく情感たっぷりの歌声を聴いていると思わず涙が出そうです。1974年発表の『Thunderbox』に収録。



これはちょっと珍しいリッキー・リー・ジョーンズのライヴ映像。彼女の少女時代におけるビートルズ体験の話から始まっています。



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2009年4月22日にSHM-CDでも発売予定だそうです。
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コメント

これも大好きな曲です、4曲入りのEPを買って、聴いていました。She Loves Youのドイツ語バージョンと、ボーイズ、悲しみはぶっとばせ、が入っていました。すごい選曲ですね。(笑)
bornin様、コメントありがとうございます。
日本編集と思われるビートルズの4曲入りEPは興味深い選曲がなされていたようですね。話題性を狙ってのことか、語弊あるけど言わばやっつけ仕事なのかどうかよく分かりませんが、当時の担当者は斬新な人だったのかもしれませんね。
オリジナルとリッキー・リー・ジョーンズのヴァージョンは初めて聴きました。
4アーティストそれぞれの持ち味があって良いですね。
やっぱ名曲です。
個人的には一番良く聴いたハンブル・パイヴァージョンが好きかな。
Purple_Haze様、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り各々の個性が発揮されていますね、ビートルズのヴァージョンは泣き叫ぶジョンをポールとジョージが支えているかのようですし、スティーヴ・マリオットのヴォーカルには人生がブルースであることが醸し出されているように思えました。
ブログへコメントありがとうございます。

私のところもオリビアの特集を組めばアクセスが増えるかもしれません・・?。
お気持ちお察しします。
むろんた様、コメントおよびお気遣いありがとうございます。
有名人のブログのように1日何十万のアクセスとまで行かなくてよいので、せめて3桁100以上はほしいところです。取りあえず1日50を目標にします。

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