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The Beatles - Here, There And Everywhere

前回、前々回の記事で扱ったエミルー・ハリスが、1975年発表のアルバム『Elite Hotel』の中で取り上げていたビートルズの「Here, There And Everywhere」を今回のお題とします。

リボルバーリボルバー
(2009/09/09)
ザ・ビートルズ

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なんと2011年12月14日に廉価盤で再発売。

リボルバーリボルバー
(2011/12/14)
ザ・ビートルズ

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1. Taxman (2009 - Remaster)
2. Eleanor Rigby (2009 - Remaster)
3. I'm Only Sleeping (2009 - Remaster)
4. Love You To (2009 - Remaster)
5. Here, There And Everywhere (2009 - Remaster)
6. Yellow Submarine (2009 - Remaster)
7. She Said She Said (2009 - Remaster)
8. Good Day Sunshine (2009 - Remaster)
9. And Your Bird Can Sing (2009 - Remaster)
10. For No One (2009 - Remaster)
11. Doctor Robert (2009 - Remaster)
12. I Want To Tell You (2009 - Remaster)
13. Got To Get You Into My Life (2009 - Remaster)
14. Tomorrow Never Knows (2009 - Remaster)
15. Revolver Documentary



HERE, THERE AND EVERYWHERE
より良き人生を送るには愛する人が必要
ここで、一日を大切に過ごしながら
彼女のしなやかな手の動きで俺の人生が変わっていく
そこに何かがあることを誰も否定できない

俺の手の指が彼女の髪に絡み付きながら撫ぜていく
二人ともなんて素晴らしいだと思う
誰かが話しかけても彼女はそこに人がいることさえ気づかない

俺はいつだって彼女にいてほしいし、彼女が傍らにいてくれれば
何も気にしないのさ
彼女を愛することとはどこにいても彼女を求めること
愛はお互いに分かち合うことも知っている
愛は不滅だということも信じている
彼女の瞳を見つめながら
自分がいつもそこに映っているのだと望みながら

どこにいようと俺と一緒さ
ここに、そこに、そしてどこにでも

ビートルズが1966年8月5日にリリースしたアルバム『Revolver』に収められていた「Here, There and Everywhere」。ポール・マッカートニー主導で作られた曲で、ポールのリード・ヴォーカルにジョン・レノンとジョージ・ハリスンのコーラスが美しくサポートするラブ・バラードです。おそらくポール・マッカートニーが、ジェーン・アッシャーと交際していた頃の様子を歌ったものでしょう。一説にはマリアンヌ・フェイスフルをイメージしたとも。ともあれ、幸せそうな二人をやっかみたくなるような光景と心の状況が描かれていました。

この曲はザ・ビーチ・ボーイズの「God Only Knows」(1966年7月11日発売の『Pet sounds』収録)に影響されて創作されたという話を聴いたことがあります。確かに、相手が自分にとってかけがえのない存在と認識し、その相手が去ってしまえば世界は無意味なものとの内容を歌う歌詞には共通するものが垣間見えました。ビートルズが『Pet Souds』に触発されて『SGT. Pepper's Lonely Hearts Club Band』を作ったというのは有名な逸話であるし、この時期の双方が刺激し合いながらロック・ミュージック、およびポップ・ミュージックを進化させていったと言えるでしょう。

ポール・マッカートニー自身もお気に入りの一曲だそうで、ソロになっても彼は必ずのようにステージで歌っています。これは1991年の映像。なお、ジョン・レノンも「ビートルズの曲の中で、僕が一番気に入っている曲のひとつだよ」(『The Beatles Anthology』P.209)と1980年に述懐していました。



エミルー・ハリスのカヴァー・ヴァージョン。しっとりとしたエンジェル・ヴォイスが涙を誘うようです。


妊婦姿でステージに立つエミルー・ハリス。1979年の映像です。



拙ブログでは邦楽を扱うことは滅多にありませんが、藤村美樹さんが在籍したキャンディーズは別格です。1977年4月21日にリリースされたアルバム『キャンディーズ11/2~やさしい悪魔~』に収録。なお同日には4曲入りEP(暑中お見舞い申し上げます/やさしい悪魔/Here, There And Everywhere/Take Me Home Country Roads)も発売されていました。
なお、この映像の後半部分ではシセル(シセル・シルシェブー)のヴァージョンが登場します。映像を制作された方による聴き比べの意図を示したものでしょう。シセルはノルウェーの国民的歌手であり、リレハンメル冬季オリンピック(1994年)の閉会式と開会式にてテーマ曲「Fire In My Heart」やオリンビック讃歌(Olympic Anthem)を歌ったことで世界中にその名が知られました。彼女の歌う「Here, There And Everywhere」は1992年リリースのアルバム、『Gift Of Love』に収録されています。



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コメント

ヒィアーゼァエブリフォエアー初めて 聞いたかナァ?コーヒーの宣伝の唄だったかなぁ?より良き人生を送るなら 愛は不滅 いい詩ですね
ビートルズ 有名な曲多いですね。
ビートルズ に あまり詳しくない世代の僕です。
動画で カムツゲザー ヘイ ジュード  ミスタームーンライト デェイトリッパー オールマイラビン ウィーキャンウォークイツアウト キャントバイミーラブ  ゲットバック レディマドンナ ドレットミーダウンを 聞きました。
動画で ドントエバーチェンジ スロウダウン マッチボックス アイムルーザー 思い出のフォトグラフ(リンゴ)初めて 聴きました。
ビートルズは 幅広いリズムの曲が あるんですね。
謎の三文字☆村石太 &あいつの英語の教科書様、ご訪問いただき誠にありがとうございます。
拙いブログですが、ビートルズの音楽に触れる良い機会となれば幸いです。
こんばんは^^
"Here There and Everywhere"、優しい雰囲気の曲ですよね。
ポールの声にとろけてしまいます。
エミルー・ハリスやキャンディーズもいいですね。
女性歌手が歌うと、また違った感じでいいですよね。
今日はジョージの命日、リボルバーには、ジョージの曲が3曲入っているんですね。私も最近UPしている"Taxman"と、まだUPしていませんが、"Love You To"、"I Want To Tell You"ですね。
saya様、訪問していただき誠にありがとうございます。
本文でも述べましたが、当時のポール・マッカートニーとジェーン・アッシャーの恋愛はかなりうまくいっていたのでしょう。この時期にポールが作った歌の多くは彼女との関係を題材にしていると言われています。
おっしゃる通り、女性シンガーが歌うとニュアンスが微妙に異なりますね。エミール・ハリスのヴァージョンはポール自身も高く評価していたとのこと。哀愁を帯びたスティール・ギターの音色と甘美なストリングスのアレンジが効果的でした。

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