好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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Clarence Clemons & Jackson Browne - You're Friend Of Mine

今回は先日亡くなられた The Big Man ことクラレンス・クレモンズがジャクソン・ブラウンをデュエットのパートナーに迎えた「You're Friend Of Mine」を取り上げます。この曲は1984年にリリースされたクレモンズのソロ・アルバム、『Hero』に収録されていましたが、1985年にシングル・カットされて全米18位を記録しました。

HeroHero
(2008/10/21)
Clarence Clemons

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1. You're A Friend Of Mine
2. Temptation
3. It's Alright With Me Girl
4. Liberation Fire
5. The Sun Ain't Gonna Shine Anymore
6. I Wanna Be Your Hero
7. Cross The Line
8. Kissin' On U
9. Christina

クラレンス・クレモンズは1942年1月11日、ヴァージニア州ノーフォークに生まれました。祖父が南部バプテスト教会の説教師だったことから幼き頃よりゴスペル音楽に親しみ、9歳の頃にはサックスを手にしていたとされます。また恵まれた体を活かし、メリーランド州立大学時代はフットボールの選手としてもならしました。
彼はNFLからも注目を浴びる逸材でしたが、膝の負傷でプロ入りは断たれ、結局クレモンズはミュージシャンの道を歩むことになります。
ブルース・スプリングスティーンとは1971年に出逢い、翌72年に彼のファースト・アルバムとなる『Greetings from Asbury Park, N.J.』のレコーディングに参加。その流れからブルースのバック・バンドであるEストリート・バンドを結成し、以来バンドの要としてブルースを支え続けました。
また、豪快ながらも確実なプレイと人柄の良さも手伝ってか、クレモンズは他のアーティストからのレコーディングにも多数参加しています。アレサ・フランクリンの「Freeway Of Love」(1985年の『Who's Zoomin' Who?』収録』)の客演が有名ですが、最近ではレディー・ガガからのオファーを受けて、彼女のアルバム『Born This Way』の中の「The Edge Of Glory」で控えめながらも存在感のあるサックスを吹いていました。

ジャクソン・ブラウンとブルース・スプリングスティーンは1979年に開催された「Museコンサート(No Nukes)」を始め、幾度も同じステージに立つ機会がありました。また、1985年にはEストリート・バンドの僚友だったスティーヴ・ヴァン・ザントが提唱した反アパルト・ヘイト・キャンペーンの「Sun City」にも参加しています。そうした交流の中で、ジャクソンとクラレンス・クレモンズの友情の絆も自然に育まれて行ったのでしょう。



YOU'RE FRIEND OF MINE
独立して新しいことを始めるんだって
だったら俺を頼りにしてくれよ
どんなことがあろうと
俺はおまえの傍にいてやるよ
疑う余地なしさ
勝ったも同然
人生の修羅場を潜るのも
俺たちがずっといるこの場所に比べりゃ悪くない

なぁ、あてにしてくれていいんだぜ
何度でも何度でも、何度でも何度でも
俺がいつも傍にいるってことを覚えておけよ
俺はおまえにうれし涙を流させようってしている奴さ
お前が死ぬその日まで俺に世話をやかせくれていいんだ

歳月は過ぎ行くもの
だけどこれだけは分かってる
人生において
おまえがかけがえのない友だってことをな

あの時の口論
俺は忘れられない
激しくやり合ったので
うまく仲直り出来るなんて思ってもいないけど
今だから言うけど、俺たちが知ってるあの女の子たち
おまえのことをかっこいいと思ってたんだぜ
だから俺のお気に入りの娘をおまえに決して紹介しなかったんだ

なぁ、あてにしてくれていいんだぜ
何度でも何度でも、何度でも何度でも
俺がいつも傍にいるってことを覚えておけよ
俺はおまえにうれし涙を流させようってしている奴さ
お前が死ぬその日まで俺に世話をやかせてくれていいんだ

歳月は過ぎ行くもの
だけどこれだけは分かってる
人生において
おまえがかけがえのない友だってことをな


こちらはプロモーション・ビデオです。ジャクソン・ブラウンと当時恋人関係だったダリル・ハンナの姿も観えます。トム・ハンクスと共演した映画『Splash』(1984年公開)の人魚役で注目を浴び、洗練された容姿と不思議な役柄で人気を博しました。2003年公開のクエンティン・タランティーノ監督作品、『Kill Bill』では武闘派に転向。近年では悪名高きシー・シェパードの支援者としての活動も話題を集めています。


リンゴ・スターとの共演映像です。デュエットの相手はビリー・プレストン。親友というよりは「義兄弟」といった風情が窺われます。


小柄なブルース・スプリングスティーンと巨漢クラレンス・クレモンズ。ライヴでは対照的な二人が見事な掛け合いを毎度のように演じてくれていたのです。例えばステージの端からギターを抱え込んだブルースがクラレンス・クレモンズのところへ走り込み、直前でスライディングしたブルースをクラレンスが抱え込んで抱擁するといったパフォーマンスで観客を楽しませてくれました。
2008年のダニー・フェデリシに続くクラレンス・クレモンズの逝去。短期間の間に盟友を二人も失ったブルース・スプリングスティーンの心痛は計り知れないものかと思います。
2011年6月18日、脳卒中の合併症のためクラレンス・クレモンズさん死去。享年69歳。心よりご冥福をお祈り致します。

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コメント

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鍵コメ様、訪問いただきありがとうございます。
この夏のサマーソニック出演のために自身のバンドを率いて来日する予定だっただけに本当に残念です。
拙いブログですが、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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