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Linda Ronstadt - It's So Easy

5回に分けてリンダ・ロンシュタットの『Simple Dreams』に収録された楽曲を紹介してきましたが、いよいよ大詰めを迎えることになりました。フィナーレを飾るのは「It's So Easy」と「Blue Bayou」。オールディーズ2曲が今回のお題です。

夢はひとつだけ夢はひとつだけ
(2011/02/23)
リンダ・ロンシュタット

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1. It's So Easy
2. Carmelita
3. Simple Man, Simple Dream
4. Sorrow Lives Here
5. I Will Never Marry
6. Blue Bayou
7. Poor Poor Pitiful Me
8. Maybe I'm Right
9. Tumbling Dice
10. Old Paint

リンダは前作『『HASTEN DOWN THE WIND』でもバディ・ホリーのナンバー、「That'll Be The Day」をレコーディングしていましたが、本作でも彼の作品、「It's So Easy」を取り上げてオープニングに持ってきました。バック・バンドの男たちを従えての堂々としたリンダの歌いっぷりには安定感が窺えます。この曲はシングル・カットされて全米5位まで上昇するヒットとなりました。


IT'S SO EASY
恋に落ちるなんて簡単
恋に落ちるなんて容易いことよ
恋にうつつを抜かすは愚か者と言われても
私はそんな言葉に捕われない

簡単に出来そう
バカみたいに簡単ね
何度でも出来そう
あなたが相手なら
難なく習得できる

自分の胸に聞いてごらんなさいよ
あなたの恋愛通帳に私から借りた分がどれだけあるのか

リンダはかつて、「衣服や車を買い替えるように男性を取り替えてもいいんじゃないの」と公言して物議を醸したことがありました。この歌では「男を陥落させるのはいとも容易い」といった感じで、この時期の彼女の自信が表されているようにも思えます。

惚れたはれたで恋に落ちることは簡単かもしれませんが、駆け引きが行われたり、鞘当てを経験したりと複雑な展開が生じることも少なくありません。それでも誰かに恋愛感情を抱くのは人の性(さが)というものでしょう。

1977年のアトランタでのライヴ映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=_AtnfDo4PE8

これは80年代のライヴ。バックのメンバーも大きく変わっています。
http://www.youtube.com/watch?v=kcJPX3LE63A

バディ・ホリーのオリジナル・ヴァージョン。1958年9月12日にリリースされました。


ベスト・オブ・バディ・ホリーベスト・オブ・バディ・ホリー
(2006/01/25)
バディ・ホリー

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全米3位のヒットを記録した「Blue Bayou」。望郷の念や恋人への思慕が切なく綴られていました。"Bayou" とはアメリカ南部の川・湖・湾の湿地になった入り江や流れの緩い河口のことで、ケイジャン(フランス系)、クレオール(フランス系とアフリカ系、あるいはネイティヴ・アメリカンとの混血)の文化と密接な関係がある地帯です。


BLUE BAYOU
気が沈み心落ち着かず
いつも感じる孤独感
大切な人を残してきたからね
ブルー・バイユーに

あれやこれやと節約して
お陽さまが沈んでも働いて
今より幸せな時が来るのを待ちわびている
ブルー・バイユーで

何があろうといつか帰るつもり
ブルー・バイユーへ

気心知れた仲間たちがいる私の世界
ブルー・バイユー
釣り船が帆を上げて浮かぶところ
眠い目をまばたきさせて
かつて見慣れた日の出の光景を
見ることが出来たなら
どれほどうれしいだろう

大切な人に会いに行き
友達たちと一緒に過ごせば
私はまた元気になるかもしれない
ブルー・バイユーで

あれやこれやと節約して
お陽さまが沈んでも働いて
今より幸せな時が来るのを待ちわびている
ブルー・バイユーで

私の大切なあの人が
傍らにいてくれたなら
銀の月と夕方の波の音が
ああ いつの日か
消し去ることでしょう
心をうずかせるこの痛みを
二度と憂鬱にならず
夢が叶う
ブルー・バイユーで

1977年のアトランタでのライヴ映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=jXY4bZtJaao

80年代のライヴ映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=neKX4qiUHGQ

1983年にTVショーに出演した際の映像と思われます。
http://www.youtube.com/watch?v=03kQPsCgS8c

宜しければユーモラスなマペットたちとの共演映像もご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=cbjsMGyZVDw

ロイ・オービソンのオリジナル・ヴァージョン。艶やかで哀愁溢れる彼の歌声には男の色香が漂います。1963年発表の『In Dreams』に収録。



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(2011/05/11)
ロイ・オービソン

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コメント

「It's So Easy」は、バンドで何回か外で演奏しました、「僕はついていない」と併せてです(笑)「Blue Bayou」は、シンドラのピューンって音が時代を感じますが、良い曲ですね。私の持ってるブート盤では、メキシコっぽい発音(スペイン語でしょうか?)で熱唱しています。
「That'll Be The Day」は故アンドリュー・ゴールドの好演奏が光ります。やっぱり当時のバックメンバーはいいですね♪
kuwa様、訪問いただきありがとうございます。
「It's So Easy」と「Poor Poor Pitiful Me」のメドレーとは興味深いですね。
「Blue Bayou」は南部の放送局向けにリンダがスペイン語でレコーディングしたプロモーション盤がブートレグになっているようですね。いわゆるスペイン語三部作も現在あまり見かけなくなったので、「Blue Bayou」を追加収録して再発してほしいところです。
イーグルスの面々や腕達者なセクションもリンダの魅力を引き出そうといい味出していましたが、1970年代中頃のバックのメンバーのほうがさらに充実しているようにも思えますね。リンダにとって亡くなったアンドリュー・ゴールド、ケニー・エドワーズがかけがえのないほどの存在だったことも改めて思い知らされる次第です。

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