好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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Linda Ronstadt - Tumbling Dice

さすがにリンダ・ロンシュタットの『Simple Dreams』を3回も続けると、中だるみしているとの印象が避けられません。ご多忙のところ拙ブログへお越しいただいている皆様も飽き飽きされていることでしょう。でも、今回も『Simple Dreams』からエリック・カズ作の「Sorrow Lives Here」とザ・ローリング・ストーンズのナンバーを「Tumbling Dice」を取り上げ、少しばかり述べさせてもらうことにします。

夢はひとつだけ夢はひとつだけ
(2011/02/23)
リンダ・ロンシュタット

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1. It's So Easy
2. Carmelita
3. Simple Man, Simple Dream
4. Sorrow Lives Here
5. I Will Never Marry
6. Blue Bayou
7. Poor Poor Pitiful Me
8. Maybe I'm Right
9. Tumbling Dice
10. Old Paint

ドン・グロルニックのピアノだけをバックに歌われる「Sorrow Lives Here」。作者はエリック・カズです。リンダはこれまでにも彼の作品をよく取り上げてきました。
去って行った恋人への未練が情感を込めて切々と歌う様子に引き込まれ、もらい泣きをするほどの感慨を覚える一曲。リンダはJ.D.サウザー、アンドリュー・ゴールドなどミュージシャンとの恋のみならず、カリフォルニア州知事のジェリー・ブラウンと浮き名を流したこともありました。自身の恋の遍歴を思い起こし、相手への想いを断ち切ろうとしている雰囲気がこの歌から窺え、真に迫ったものが伝わって来るようです。


SORROW LIVES HERE
あなたが友だちに出会うと
あの娘は生きる道に迷っているって話を聞くだろう
それは本当のこと
私はブルーになるかもしれない
人生の最良の時期はもう過ぎてしまったから
好きな男と
どうしても必要なもうひとりの男
ふたりとも
私の人生を悲しいものにしてくれた

心に住みついた悲しみの心が
私を悩ませる
眠っていても
夢につきまとうあなたへの想い
何もかもがぐるぐると何度も回転しているよう
でも、私には分からない
そんなことが起きるのかどうか
私がいてもいなくても

憶えてるかしら
私のガウンやシルクの手袋がどんな香りで満たされているのか
どんなにあなたの心を掻き乱したか
どんなにあなたの愛を惹き付けたのか

もうすんだこと
夜風が吹き
私の背筋をふるわせる
思い上がって
傲慢でお高くとまって
あなたが私のものならと
叶わぬ想いを願うばかり


続いてザ・ローリング・ストーンズのナンバー「Tumbling Dice」。そういえば、かつてリンダとミック・ジャガーの仲が噂されたことがありました。


TUMBLING DICE
みんなは私をモノにしようと狙っている
クレイジーだと思ってるみたいね
是じゃすぐに命のロウソクの火が燃え尽きそう
ベイビー ここにはもういられないわ
しかめっ面の時はあんたの宝石なんていらないわ

女はみんなあざといギャンブラー
まさかと思ういかさまばかり
ベイビー おかしくなっちゃうわ
このファンク・ハウスは熱狂している

くだらない不平不満を並び立てられると
私のかよわい足はズキズキしてくる
分かんないの 2の目は今でもワイルドなのよ
ベイビー、よく憶えておいて
私に手を出したなら
転がるダイスって呼んでちょうだい

いつも忙しくしていて
気に病むこともなく
時が経つのも気がつかない
ハニー、お金がないの
6か7か9か分からないぐらい混乱している
ねぇ、ベイビー
私はまったくのアウトサイダー
あんたなら共犯者になれるわ
ベイビー、よく憶えておいて
私に手を出したなら
私を転がるダイスって呼ぶことを

ああ、なんてこと
私ははぐれのサイコロ博徒
毎夜勝負を張っている
ベイビー、よく憶えておいて
私に手を出したなら
転がるダイスって呼んでちょうだい

ご多分に漏れず歌詞の中にきわどい箇所が幾つもある歌です。少しばかり例示してみましょう。
"People try to rape me"
暴徒のこの歌詞は直訳すると過激なので、「みんなは私をモノにしようと狙っている」という訳に留めました。ちなみにストーンズのヴァージョンでは "Woman think I'm tasty / But they're always tryin' to waste me" (女たちは俺を魅力的に思ってる/だが、あいつらは俺をへとへとにしようとしているんだ)といった歌詞で始まります。
"I don't need your jewel in my frown "
「しかめっ面の時はあんたの宝石なんていらないわ」の宝石とは何を象徴しているのでしょうか。
"Play the field every Night"
毎夜勝負を張っていると訳しましたが、"Play the field" には大勢の異性と交際するという意味もあります。

ライヴ映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=GeYtyw8vgn4

これは珍しい。レオ・セイヤーと共演しています。
http://www.youtube.com/watch?v=HjOf1nzTQFk

それでは本家のライヴ映像でお開きとしましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=LvSgUH0Wn-M

スタジオ録音は1972年リリースの『Exile on Main St.』に収録。最近はデラックス・エディションも出ています。

メイン・ストリートのならず者<デラックス・エディション>メイン・ストリートのならず者<デラックス・エディション>
(2010/05/19)
ザ・ローリング・ストーンズ

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コメント

頑張りましたね~お疲れ様でした。マイク・オールドリッジの事を取り上げて下さりありがとうございました。「ダイスをころがせ」はストーンズよりリンダの方が好きですね~(ストーンズ・ファンの皆さん、すいません^^;)
ライブでキース大好きワディワクテルが嬉々としてスライド決めてます(笑)
kuwa様、訪問いただきありがとうございます。
リンダ・ロンシュタットの「ダイスをころがせ」は力強さの中にもしなやかさが窺え、余裕さえ感じ取れますね。いつまでたっても若さを失わない本家のおじさんたちのパフォーマンスは言うに及びませんが、ついついリンダの爽やかな色香に惹かれてしまいます。アンドリュー・ゴールドが抜けたもののこの時期のバック・バンドの演奏は充実しており、ライヴではワディ・ワクテルも楽しそうにプレイしていますね。

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