好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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Connie Stevens - Sixteen Reasons

オールディーズが続くようで恐縮ですが、今回はコニー・スティーヴンスのチャーミングな歌声に暫し接したいと思います。お題は「Sixteen Reasons」。1960年にリリースされ、全米3位となるヒットを記録しました。

シックスティーン・リーズンズシックスティーン・リーズンズ
(2008/06/25)
コニー・スティーヴンス

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1. Sixteen Reasons
2. On A Slow Boat To China
3. Too Young To Go Steady
4. A Little Kiss Is A Kiss Is A Kiss
5. Why Try To Change Me Now
6. Love Of The Month Club
7. Apollo
8. Too Young
9. Lulu's Back In Town
10. Why Do I Cry For Joey
11. Let's Do It
12. The Trolley Song

SIXTEEN REASONS


あなたを愛する16の理由

One,
あなたが私の手を握る時の仕草
Two,
あなたの人なつこい瞳
Three,
理解してくれる時の表情
Four,
あなたの密かな溜息
まだまだ16の理由のほんの僅か

Five,
髪を櫛でとかす仕草
Six,
そばかすのあるお鼻
Seven,
私を気遣う時の仕草
Eight,
個性的な服
これで16の理由の半分ね

Nine,
車の中で寄り添い
Ten,
星に願う気持ち
Eleven,
電話での囁き
Twelve,
二人きりの時のキス
Thirteen,
私の心をどきどきさせる仕草
Fourteen,
品の良い声
Fifteen,
決して離れないという言葉
Sixteen,
私たちの恋は完璧
16の理由のすべて
あなたを愛する16の理由

TVショー出演時の映像のようです。


コニー・スティーヴンスは1938年8月8日、ニューヨーク州のブルックリンで誕生しました。ミュージシャンだった父親の影響で幼き頃から音楽に親しみ、本格的な歌と演劇の勉強を受けていたようです。
高校時代には後にザ・レターメンのメンバーとなるトニー・ビュタラらとコーラス・グループ、フォー・モストを組んで活動。やがてCMディレクターの目に留まり、ロサンゼルスに居を移して女優への道を歩み始めました。1957年、映画『Young And Dangerous』で端役デビューしたのを皮切りに、翌58年にはジェリー・ルイス主演の映画「Rock-A-Bye Baby(邦題;底抜け楽じゃないデス)」、61年の『Parrish(二十歳の火遊び)』、『Susan Slade(スーザンの恋)』、63年の『Palm Springs Weekend(パーム・スプリングの週末)』など次々と重要な役で出演して注目を浴びます。この間にもテレビドラマ『Hawaiian Eye』(1959-1963)にレギュラー出演して好評を博し、人気を決定づけていました。

コニーは映画『Rock-A-Bye Baby』の中でも歌声を披露しています。曲名は「Why Can't He Care For Me?」


1958年から1964年にかけてアメリカで放送されたテレビドラマ、『77 Sunset Strip(サンセット77)』のクーキー役で名を馳せたエド・バーンズとのデュエットによる「Kookie Kookie (Lend Me Your Comb)」。1959年にリリースされて全米4位のヒットとなりました。この『77 Sunset Strip』にはコニーも何度かゲスト出演しています。蛇足ながらエド・バーンズは同じ年にジョニー・ソマーズとのデュエットで「Like I Love You」(全米42位)というシングル曲を残していました。


すっかり人気者になったコニー・スティーヴンス。女優業の傍ら歌手活動も並行して行われ、前回紹介したジョニー・ソマーズ同様シングルはポップス、アルバムはスタンダード中心といった構成が取られていました。また、キャロル・キング=ジェリー・ゴフィン作の「They're Jealous of Me」(1964)、P.F.スローン&スティーヴ・バリの作品である「A Girl Never Knows」(1964)、ブレッドのデヴィッド・ゲイツのペンによる「Lost in Wonderland」(1965)、ティム・ハーディンの「It'll Never Happen Again」(1966)、拙ブログではお馴染みのジミー・ウェッブによる「5:30 Plane」、グラハム・ナッシュの「Simple Girl(グラハム・ナッシュのヴァージョンのタイトルは "Simple Man")」(1972)などロックやシンガー・ソング・ライター系の楽曲も数多くレコーディングしています。

キュートな役柄が印象的だったコニー・スティーヴンスも年を重ねるごとにセクシーな役を演じるようになります。1970年の映画『The Strawberry Statement(いちご白書)』でヒロイン役を務めたキム・ダービーが主演した1971年の『The Grissom Gang(傷だらけの挽歌)』では場末の踊り子兼歌手を演じ、マリリン・モンローを演じた1974年の『The Sex Symbol』では円熟味を増した色香を漂わせていました。また、ビートルズのアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』を基にした1978年の音楽映画『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』(ピーター・フランプトンやビージーズが出演)にカメオ出演し、1982年の『GREASE 2』での教師役などでも好演しています。

私はリアル・タイムでコニー・スティーヴンスに接していたわけではありません。彼女がレギュラー出演していた『Hawaiian Eye』を再放送で何度か観たぐらいの記憶しかないのです。ただ、その時に出演していた女優さんのことが少し気になっていました。ずっと後になってコニーの歌声を聴く機会があり、「ああ、ハワイアン・アイに出ていた女優さんか」といった具合に思い出した次第です。
アメリカ社会が経済的繁栄を謳歌し、日本もその流れを享受していた1950年代後半から60年代前半。この時代の音楽は色褪せることなく心の琴線に響きます。きっと人々が夢と希望に胸を膨らませていた良い時代だったのでしょうね。
メンバーがコニーとコーラス・グループを組んでいたよしみか、ザ・レターメンも「Sixteen Reasons」をレコーディングしています。1962年発表のアルバム『Once Upon A Time』に収録。


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コメント

ご無沙汰してます。
"Sixteen Reasons"、可愛い歌ですね。
数字のバックコーラスが素敵です。
TVショーのも見ましたe-288
横にいた男性、コニーにたくさんハートを貼り付けられちゃっていましたね(笑)
最後にコニーの胸にハートを貼り付けてあげていましたね。その後また1枚はがしていましたが・・・。
それにしても「底抜け楽じゃないデス」、すごい邦題ですね^^;
saya様、ご訪問ありがとうございます。
甘くてキュートな「Sixteen Reasons」。まさにコニー・スティーヴンスのために作られた曲のようですね。明るく親しみやすい雰囲気を持った彼女の魅力が溢れ出た一曲です。
TVショーの演出がほのぼのとしていて良いですね。アメリカ人が演じると嫌みを感じません。
最近の映画は原題を重視する傾向があるようですが、昔のほうが奇抜でひとひねりしたものが多いように思います。

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