好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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Olivia Newton - John - "Long Live love"

最近は深刻なテーマばかりを扱っているようなので、今回はオリビア・ニュートン・ジョンさんの歌声で癒されることにしましょう。性懲りもなく捕鯨やイルカの問題を持ち出すんだろうって? 私はそんなイケズな人やおへん。美人の前であれこれ言うのは野暮ってもんでしょう。

Long Live LoveLong Live Love
(1999/01/12)
Olivia Newton-John

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1. Free The People
2. Angel Eyes
3. Country Girl
4. Someday
5. God Only Knows
6. Loving You Ain't Easy
7. Home Ain't Home Anymore
8. Have Love Will Travel
9. I Love You, I Honestly Love You
10. Hands Across The Sea
11. The River's Too Wide
12. Long Live Love

ボーナス・トラック(「 I Love You, I Honestly Love You」のフランス語、ドイツ語ヴァージョン)収録のSHM-CD。

とこしえの愛+2とこしえの愛+2
(2011/03/02)
オリビア・ニュートン・ジョン

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オリビア・ニュートン・ジョンについてはご存知の方が多いと思いますが、バイオグラフィーを簡単に紹介しておきます。彼女は1948年9月26日、イギリスのケンブリッジで誕生しました。母方の祖父はノーベル賞授賞の物理学者マックス・ボルン。1953年、父がオーストラリアの大学に採用されて一家はイギリスを離れます。
音楽に興味を抱いた思春期のオリビア。高校時代は友人らとバンドを結成し、カフェで歌い始めました。やがて、TVショーに出演するまでになりましたが、友人たちが学業に専念するためにバンドは解散。ショー・ビジネスの世界で生きることが心に芽生えたオリビアは1964年にタレント・コンテストに出場して見事に優勝し、翌65年に賞品として贈られたイギリス旅行で12年ぶりの帰国を果たします。
母国イギリスで待っていたのはデッカ・レコード。オリビアはデッカと契約し、翌65年、ジャッキー・デシャノン作で、サーチャーズが65年にヒットさせたシングル「Till You Say You'll Be Mine」をリリース。レコードの売り上げは芳しくなかったものの彼女はオーストラリア映画『Funny Things Happen Down Under』に出演し、シャドウズのバック・コーラスへ参加、さらにパット・キャロルとデュオを組んで活動するなどの実績を積み、着々とスターへの足固めを行っていったのです。


1970年、オリビアはザ・モンキーズの仕掛人のひとりであるドン・カーシュナーの目に留まり、彼女をメインに据えたグループ、トゥモローが結成に至ります。同年、グループを主役にした映画『Toomorrow』とアルバムがリリースされましたが、不発に終わりました。でも、オリビアの名を知らしめるには十分だったようで、翌71年にソロ・シンガーとしてパイ・レコードからリリースしたボブ・ディランのナンバー、「If Not For You」が全英7位、全米25位のヒット。念願のソロ・デビュー・アルバム『Olivia Newton - John』も発表されます。注目され始め、ソロとしてのキャリアを充実させる一方で彼女は決して驕ることなく、クリフ・リチャードのバック・コーラスという裏方も務めていました。
1973年、シングル「Let Me Be There」が全米6位を記録。その年のグラミー賞でオリビアは "Best Female Country Vocal Performance" を授賞。翌74年にはシングル「I Love You, I honestly Love You」が全米1位に輝き、グラミー賞の "Record Of The Year " と ”Best Female Pop Vocal Performance” の二部門で賞を獲得して人気を決定づけます。

今回は「I honestly Love You(愛の告白)」が収録されたアルバム『Olivia Newton - John』を取り上げました。1974年にEMI移籍第一弾としてリリースされた作品です。ソロ・デビュー当初はカントリー・シンガーとして捉えられていたオリビアですが、本作では明るく活発なイメージに加えてエレガントな雰囲気も加わっています。シングル「I Honestly Love You」のようなバラードも歌いこなし、ルックス先行ではない実力派の歌い手として成長を遂げた一枚と言えるでしょう。

それではアルバムの中から何曲か紹介します。ひたむきな思慕の情とともに恋人の帰りを待つ様子が描かれたワルツ風のナンバー、「Angel Eyes」。


タイトルから察せられるようにカントリー調の「Country Girl」。家族に別れを告げ、地方から都会へ旅立つ女性を主人公にした歌です。田舎育ちといえどもプライドがあり、決して都会の生活に流されずに生き抜く意気込みが込められていました。


ポップで清々しいバラード、「Loving You Ain't Easy」。どんな困難な道でも恋人と一緒に歩むといった決意が表された歌です。


軽快なバラード曲、「Home Ain't Home Anymore」。人生の酸いも甘いも味わったことによって物事の変化を受け入れられるようになり、環境が変化した故郷が既に自分の居場所ではないことを悟る様子が歌われていました。


二度と戻らないと告げて東部に旅立った恋人が帰って来ると知らされて、新品のドレスを着てワクワクした気持ちで彼を待つ女心が伝わる「Have Love Will Travel」。初々しさがまだ残るライヴ映像でお楽しみください。


情感溢れるバラード、「I Honestly Love You」。ドリー・パートンの「I Always Love You」同様、男女の不倫が描かれた歌です。


I HONESTLY LOVE YOU
たぶんここで佇んだままなの
少し長居しすぎね
私がいてはいけないってことを
二人には分かっている
でも、あなたに言いたいことがあったの
口に出すなんて思ってもいなかったことだけど
あなたにはどうしても知っておいてほしい

愛してる
心から愛してる

返事はいらない
あなたの瞳を見れば分かるわ
たぶん言わずにおいたほうが良かったこと
純粋で飾り気のない気持ち
あなたはきっと分かってくれるはず
頭で考えたものではなく、心から生まれた告白だと

愛してる
心から愛してる

あなたを気まずくさせたくないの
あなたに何もさせたくないの
でも、いつでもこんな気持ちになれるものではないのよ
こんな機会を無駄にしないでね
伝えるチャンスがあなたにある時は

もしも二人が
別の場所、別の時間に生まれていたら
このひと時は口づけで終わったかもしれない
あなたにはあなたの人生があり
私には私の人生がある
だからこのままお別れしようと思うの

愛してる
心から愛してる

1976年の映像です。宜しければご覧ください。


こちらは1982年のライヴ映像。


浮き浮きとしたカントリー風のアレンジが印象的な「The River's Too Wide」。


サミー・ディヴィスJr.のレパートリーとしてよく知られた曲だそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=oSIXWchb4cQ

人々の幸せを高らかに願う表題曲、「Long Live Love」。


1974年のユーロ・ヴィジョン・コンテストにエントリーした際の映像です。


この他にもビーチ・ボーイズで有名な「God Only Knows」の秀逸なカヴァーが収録されていましたが、YouTubeに映像・音源がないので割愛させていただきました。オリビアの美貌によろめき、本家のヴァージョンよりも彼女の歌声のほうに軍配を上げてしまいそうになるほどの出色の出来です。

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コメント

恥ずかしい間違い訂正ついでにコメントしちゃいます。
オリビアといえば、僕にとっては ”If Not For You" 中でも(当時はカントリー&ブルーグラスにはまっていたんで)、 ”Banks Of The Ohio"が懐かしいです。そのアルバムも、いまや友人から(当時の)彼女の元へ行き、その後行方不明となってしまいました。
mackk様、こちらの記事にもコメントをいただきありがとうございます。
バラードを歌うオリビア・ニュートン・ジョンも素敵ですが、ポップ・カントリー時代の彼女の魅力は捨て難いですね。
人から人へレコードが渡り、大勢のリスナーがオリビアの歌声を耳にすることはとても良いことだと思います。
懐かしいです。
初期の頃のクリス・クリストファスンの「ミー&ボビー・マギー」とかジョージ・ハリスンの「美しき人生」などのカバーが印象に残っています。
高校生の頃、憧れの人だったのだけど、すぐにリンダ・ロンシュタットに鞍替えしてしまいました。
こんばんは。オリビア・ニュートンジョンを取り上げる人も珍しい(笑)

高校時代に「そよ風の誘惑(邦題)」を歌っていて美人だなぁというのが印象です。カントリー歌手のイメージでしたが、80年代の「フィジカル」とかポップスに曲調を買えたのは、さすがアメリカンビジネスとか思いました(笑)
個人的には、ジョンデンバーとのディユエット「フライ・ア・ウェイ」が大好きです♪まとまらなくて、すいません・・・・
がじゅまる様、コメントありがとうございます。
ルックスと実力を兼ね備えたオリビア・ニュートン・ジョンとリンダ・ロンシュタット。日本では彼女たちが人気を二分していたような時期がありましたね。
ステージやレコーディングで彼女たちが共演することはなかったように思いますが、二人があるイベントに同席した写真が『FMレコパル』という雑誌に掲載されていた記憶があります。
kuwa様、コメントありがとうございます。
オリビア・ニュートン・ジョンは今でも熱烈なファンが何人もおられるようで、充実したファン・サイトも幾つか存在しています。私のような生半可な聴き方をしていた者は取り上げることをついつい気後れしてしまいます。
カントリーやバラードを歌っていた頃のオリビアが好きでしたが、ディスコ調の「Physical」のヒットによるイメージ・チェンジ、鯨やイルカの件で苦言を呈したことで徐々に熱が冷めて行きました。
オリビアとジョン・デンバーのデュエットはよく似合っていて素敵でしたね。拙ブログとリンクしていただいているマーヤさんのブログ、『始まりはいつもジョン・デンバー』でも二人が共演する「Fly Away」を記事にされていたことがありました。

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