好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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Love is a many splendored thing

前回リンゴ・スターの『Sentimental Journey』を紹介しましたが、その中に収録されていた映画『慕情』のテーマ曲を今回は改めて取り上げてみたいと思います。
映画『慕情』は1955年に公開されたアメリカ映画です。ベルギー人と中国人の血を引くハン・スーインの自伝を下に映画化されました。第28回アカデミー賞を受賞しています。

簡単なあらすじ
舞台は1949年の香港。ジェニファー・ジョーンズ扮するハン・スーインは香港在住の勤務医。戦死した夫を想う失意の日々の中で、献身的に医療へ従事することで生き甲斐を見いだしていました。そんな時、ウィリアム・ホールデン扮するアメリカ人の新聞記者マーク・エリオットと知り合い恋に落ちますが、彼にはシンガポールに別居中の妻がいたのです。二人の関係はたちまち噂になり、エリオットは妻と離婚のための話し合いをするものの不調。まもなくエリオットは北朝鮮へ従軍記者として派遣され帰らぬ人となります。
なお、映画の中でスーインはイギリス人と中国人のハーフと設定されていました。

「慕情」の作詞はポール・フランシス・ウェブスター、作曲はサミー・フェイン。オリジナルは男性ボーカル・グループのフォー・エイセスで、この曲でアカデミー賞の主題歌賞を獲得しました。ナット・キング・コール、フランク・シナトラ、レターメン、アンディ・ウィリアムスなど多くの人々に歌われているスタンダード・ナンバーです。キース・ジャレットも演奏していました。

それでは、YouTubeの映像よりアンディ・ウィリアムスの歌にのせて、『慕情』の感動的な場面をお楽しみ下さい。


恋とは実に華麗なもの
それは春先にだけ咲く4月の薔薇
恋とは生きる理由を与える
自然の法則
男を王に導く黄金の王冠

高く風の吹く丘の上で
朝もやに包まれて
二人の恋人たちが口づけを交わした
世界はじっと佇み時が止まったよう
君の指先は私の穏やかな心に触れ
歌い方を教えてくれた
そう、恋とは実に華麗なもの


歌詞の中に小高い丘とありますが、二人が人目を忍んで逢瀬を重ねるなど多くの感動的な場面の舞台となったのが病院の裏手にある美しい丘です。朝鮮に旅立つエリオットとの別れを惜しんだのも、マークの悲報を知ったスーインが一人佇むラストシーンもこの美しい丘が舞台でした。

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コメント

アンディ・ウィリアムス、懐かしいですね♪ 60年代にはヒットチャートの常連でした。
どもまでも伸びきってしまうような素晴らしい歌唱です。彼が歌う映画音楽では「ムーン・リバー」の印象が強かったんですが、この曲もいいですね。
ジャズではスタンダード曲をよく演奏するのですが、この「慕情」は他に比べあまり取り上げられないような気がします。
恥ずかしながらこの古典的な名画はまだ観ていないのですが、記事に触発され観たくなりました。

bob様、コメントありがとうございます。
幼い頃からアンディ・ウィリアムスの歌はよく耳にしました。殆ど記憶にないのですが、「アンディ・ウィリアムス・ショー」という番組がテレビで放送されていましたね。味の素のCMの人という印象も強いです。
私は小学生の頃にテレビで放送された『慕情』を観ました。そのとき母が、父とこの映画に行ったのだと語っていたのを今でもよく憶えています。
「慕情」はフォー・エイセズので知っていましたが、アンディ・ウィリアムスのは初めて聞きました。本当に素晴らしい歌唱力ですね。
私も映画は見たことないので、見てみたいです^^
saya様、コメントありがとうございます。
フォー・エイセズの男性コーラスやリンゴ・スターのほのぼのとした歌声も良いけれど、やはりアンディ・ウィリアムスの歌唱力には圧倒されます。
映画『慕情』はラスト・シーンが感動的。本当に素晴らしい作品です。

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