好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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Jann Arden - Living Under June

ジャクソン・ブラウンの記事を連投しましたが、今回は彼がデュエット・パートナーとして参加した曲が収録されたジャン・アーデンのアルバム『Living Under Jane』を取り上げます。

Living Under JuneLiving Under June
(1995/02/28)
Jann Arden

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1. Could I Be Your Girl
2. Demolition Love
3. Looking for It (Finding Heaven)
4. Insensitive
5. Gasoline
6. Wonderdrug
7. Living Under June
8. Unloved
9. Good Mother
10. It Looks Like Rain
11. I Would Die for You [*]

ジャン・アーデンは1962年3月27日にカナダのアルバータ州カルガリーにて生を受けました。歌い始めたのは14歳の頃で、高校時代には作曲をするようにもなっています。20歳になるとバンクーバーの路上やカフェで歌い出したものの生計を立てられず、サケ漁やゴルフ場などで働く日々を送りました。
そんな生活を約十年も強いられた彼女に転機が訪れます。自主制作でシングルをリリースしたのがきっかけとなってイアン&シルビアのマネージャーと知り合ったのが1987年6月。その5年後の1992年に念願かなってデビューに漕ぎ着け、翌93年にアルバム『Time For Mercy』を発表するチャンスに恵まれたのでした。
その後はヨーロッパ各国でのショーケースやアズテック・カメラのオープニング・アクトとして全米を回るなどして腕を磨き、1994年に今回紹介するセカンド・アルバム『Living Under The June』を発表します。フォーク・ロック色を基調に繊細さと力強さが窺えるサウンドは女性らしい優しさ、支えてあげたくなるような弱さ、サケ漁に従事していたことから湧き上がったと思われる力強さが同居しているようです。

オープニング・ナンバーの「Could I Be Your Girl」。ウエスト・コースト風のロック・サウンドですが、歌詞のほうは宗教と欲望という相反するものが絡まりなかなか辛辣です。


こちらもウエスト・コースト風のロック・ナンバー「 Insensitive」。愛欲の情念が込めらた曲です。


「恋人になって、私の(恋の)特効薬となって」と懇願するように歌う「Wonderdrug」。シンプルなラヴ・ソングです。


ジャクソン・ブラウンをデュエット・パートナーに迎えた「Unloved」。アイリッシュ・フォークを思わすような節回しですが、ジャクソン・ブラウンの作風をも彷彿させます。ちなみに、このアルバムのレコーディングはジャクソン・ブラウン所有のスタジオで行われました。


UNLOVED
残念賞はないようだ
今回は見事に骨が打ち砕かれた
洗礼はなく、やり直しはきかず、甘い勝利の味もない
星はすべて空から落ちた
あいだにあるものすべても
人工衛星は目を閉じ
月は眠りに入った
愛されない 愛されない 愛されない 愛されない

私はホテルの中にいる
溢れ出た数えきれないほどの言葉に息を詰まらせて
煙草は焼けこげた穴を作り
夢は酒で潰えて一文無し
私は父親の両腕の中にいる
骨まで酔いしれた体 飲み干したウイスキー
今は優しく囁いてくれ
私は死なないだろうと言ってくれ
愛されない 愛されない 愛されない 愛されない

私は誰もいない玄関ホール
割れた窓 雨の夜
私は1962歳 戦いの準備はできている
人々がハレルヤを叫ぶ間に
弾丸が銃から放たれる
落ちて来る 落ちて来る 落ちて来る人々
どこから落ちて来るのか私には分からない  
愛されない 愛されない 愛されない 愛されない

優しさが盲目から我らを導き出すことを望む
生ける魂すべてがもうこんな風に感じなくてもいいように
愛されない 愛されない 愛されない 愛されない
愛されない 愛されない

前向きに力強く生きて行こうというメッセージが込められた「Good Mother」。


ピアノがフィーチャーされたブルージーな「It Looks Like Rain」。切なく寂しげな曲ですが恋の成就が歌われているようです。


あなたのためなら死ねると一途な愛を歌う「 I Would Die for You 」。


2009年までに8枚のアルバム(ベストやライヴを除く)を発表し、本国カナダでは高い人気を誇るジャン・アーディンですが、日本での知名度は未だに低いまま。リスナーを自然と引き込むような不思議な魅力を持った人だけに残念です。
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コメント

いつも濃い内容で楽しく拝見させて
頂いております。
ジャクソンネタ連投でありがとうございます。
ジャン・アーディンのジャクソン参加曲は
ソロもとっていて大好きな曲です。
ケブモとのコラボも思い出しました。

またよろしくお願いいたします。




moonlight様、ご無沙汰しております。
ジャン・アーデンの「Unloved」は、まるでジャクソン・ブラウンが書いたのではないかと思えるぐらい彼によく似合っていると思います。
ケブモとのコラボとはボニー・レイットとともに参加した「Just Like You」のことですね。あのアルバムは持っていないので、そのうち入手しなければなりません。
相変わらずつたないブログですが、今後とも宜しくお願い申し上げます。
知りませんでした・・・・^^;

早速、購入(ポチ)してみます(笑)
いつもありがとうございます。
「誰かが彼女を見つめている」は、80年代によくライブで演奏しました。
ポップで良い曲だと単純に思います。また演ってみようかな♪
kuwa様、気に入っていただけたようで幸いです。
この時期のジャクソン・ブラウンは積極的に他人のレコーディングに参加していたようですね。メアリー・カールツェン、ケブ・モ、ルイス・コンテ、ヴァレリー・カーターなどのアルバムで彼の声が聴けました。
80年代に「Somebody's Baby」を演奏されていたということは、DEBさんのリード・ヴォーカルではないのですね?
はい(笑)別ブログで登場する床屋のochiai君です♪
90年代後半から今に至は、DEBさんのヴォーカルです(^^;)
kuwa様、再びのコメントありがとうございます。
今度はDEBさんのリード・ヴォーカルで「Somebody's Baby」が堪能出来るということですね。京都から静岡までは遠いのでなかなか観に行けませんが、YouTubeの画像を楽しみにしております。

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