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Carly Simon - Have You Seen Me Lately?

今回もPurple_Hazeさんのブログの記事に被せるようで申し訳ないのですが、カーリー・サイモンに登場していただくことにしました。取り上げるアルバムは1990年9月25日にリリースされた『Have You Seen Me Lately?』です。

Have You Seen Me Lately?Have You Seen Me Lately?
(1992/08/10)
Carly Simon

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1. Better Not Tell Her
2. Didn't I
3. Have You Seen Me Lately?
4. Life Is Eternal
5. Waiting at the Gate
6. Happy Birthday
7. Holding Me Tonight
8. It's Not Like Them
9. Don't Wrap It Up
10. Fisherman's Song
11. We Just Got Here

カーリー・サイモンというと1970年代に活躍したイメージが強いようですが、現在に至まで秀逸な作品を送り出し、現在もコンスタンスな活動を続けています。1979年の『Spy』を最後にエレクトラを離れ、エピックから三枚のアルバムをリリース。1987年にはアリスタ移籍第一弾として発表した『Coming Round Again』が全米25位までの上昇だったにもかかわらずじわじわと売れ続けて翌88年にはプラチナ・ディスクに認定され、1989年にはメラニー・グリフィス、ハリソン・フォード主演の映画『Working Girl』(1988年公開)の主題歌「Let The River Run」を歌ってアカデミー歌曲賞を獲得するなどの活躍をみせました。
カーリー・サイモンの歌には私小説的な内容よりも奔放なロマンスやフェミニズムを扱ったものが多く、女性特有の感性で現実をしっかり見つめる誠実さが感じ取れます。今回取り上げた『Have You Seen Me Lately?』にもその傾向が窺われ、ちょっと突き放したようなクールな視点で対象が描写されていました。ややハスキーながらも明るく清楚な印象が受け取れる独特の歌声も存在感を示しています。

それではアルバムから何曲か紹介します。まず「Better Not Tell Her」。


こちらはプロモーション映像のようです。


BETTER NOT TELL HER
私があなたの恋人だったって言わないほうがいいわ
私のことで嫉妬させないほうがいいもの
私たちの間には何もなかったと納得させたほうがいい
あなたの日記に書いてあるイニシャルは私じゃない
でももし口を滑らして私の名前を言ってしまったら
私のことを知らないなんてとぼけちゃだめよ
白夜のことは放っておくのね
あなたの窓辺に映った月も
あなたの囁きで私たちの関係があらわになることも
その後に交わした約束も

あなたがスペインのダンスが好きな理由を
彼女に言わないほうがいいわ
マドリッドの夏は熱いなんて
わざわざ口に出しちゃだめよ
そのままにしておいて
ロウソクの炎から漂う煙のように
風の中で聴いた歌の痕跡のように
白夜のことは放っておくのね
あなたの窓辺に映った月も
あなたの囁きで私たちの関係があらわになることも
その後に交わした約束も

涙も笑いもそっとしておきましょう
彼女は知らなくていい
あなたが去った時に私が泣いたことも
今でもあなたのことを思っているってことも

白夜のことは放っておくのね
あなたの窓辺に映った月も
あなたの囁きで私たちの関係があらわになることも
その後に交わした約束も
涙も笑いもそっとしておきましょう
彼女は知らなくていい
命をかけてあなたをあいしたことも
今でもあなたを愛しているってことも

続いて、「生命は永遠/愛は不滅/死は一時の地平線」と歌われる「Life Is Eternal」。


1991年のライヴ映像


最後に「Holding Me Tonight」。抑制して割と淡々と歌っていますが、奔放で情熱的な内容のラヴ・ソングです。


1990年にTVショーへ出演した時の映像のようです。


この他にもシンプルでキュートなバラード、「Didn't It?」、ジュディ・コリンズと実姉のルーシー・サイモンが参加した「Fisherman's Song」、ブルース・サミュエルズのウッド・ベースが効果的に使われたフォーキーな味わいのある「We Just Get Here」など佳作揃いでした。

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コメント

彼女の生き方
そのものが唄に
だから
「心」に響くのでしょうね♪

God bless you...
Azumi 様、コメントありがとうございます。
裕福な家庭に生まれ、恵まれた環境に育った彼女も業界に入ってからはなかなか芽が出ず苦労と挫折を味わったと聞きます。その後も山あり谷ありで決して順調だったとは言えません。それでも明るく奔放で、自分を見失うことなのない前向きな姿に感服する次第です。
人生の様々な経験から学んだことや彼女なりの視点が歌から滲み出ており、おっしゃる通り「生き方そのものが唄」だから人の心に響くのでしょうね。

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