好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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The Beatles - Martha My Dear

ビートルズの連続記事を止めたとたんにアクセス数が激減してしまいました。起死回生のために今回はビートルズの楽曲を取り上げます。
アクセス数が多かろうと少なかろうと金品をいただけるわけでもなく、ましてや命を持って行かれることなどありません。ただ、多くの人々にブログを見ていただけることは励みになるものです。
さて、本日のお題は「Martha My Dear」。『The BEATLES』(通称ホワイト・アルバム)に収録されていた楽曲です。

ザ・ビートルズザ・ビートルズ
(2009/09/09)
ザ・ビートルズ

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Disc:1
1. Back in the U.S.S.R.
2. Dear Prudence
3. Glass Onion
4. Ob-La-Di, Ob-La-Da
5. Wild Honey Pie
6. Continuing Story of Bungalow Bill
7. While My Guitar Gentley Weeps
8. Happiness Is a Warm Gun
9. Martha My Dear
10. I'm So Tired
11. Blackbird
12. Piggies
13. Rocky Raccoon
14. Don't Pass Me By
15. Why Don't We Do It in the Road?
16. I Will
17. Julia
Disc:2
1. Birthday
2. Yer Blues
3. Mother Nature's Son
4. Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey
5. Sexy Sadie
6. Helter Skelter
7. Long, Long, Long
8. Revolution I
9. Honey Pie
10. Savoy Truffle
11. Cry Baby Cry
12. Revolution 9
13. Good Night



この曲も例の如くレノン=マッカートニー共作ですが、ポール・マッカートニー主導で作られました。もちろんポールがリード・ヴォーカルを取り、彼以外のメンバーはレコーディングに参加していません。クラシックのオーケストラを相手に、ポールがひとりでピアノ、ベース、ギター、ドラムスなど数多くの楽器を担当していました。
ちなみに、Marthaとはポールが飼っていたイングランド・シープ・ドッグの名前から取ったと言われております。しかし、近頃ではその説を否定する意見が出てきて真相は闇の中に入り込んでしまいました。ポール本人に訊くことが出来ても、きっとはぐらかされるだけでしょうね。

MARTHA MY DEAR
愛しいマーサ 世間話で終始した私の日々だけれど
どうか憶えておいてほしい 愛しきマーサ
忘れないでほしい 可愛いマーサ
頭を上げてごらん おばかさんだね
君がしたことを見てごらんよ
何かに夢中になっているだけじゃなく
少しは自分のまわりのことに目を向けてごらんよ

自分のまわりをよく見るんだ
君にもよく分かるだろう
君と私がお互いのためにここにいることが おばかさん

手を広げて(手を前に差し出して) 自分のしたことを見るんだ
何かに夢中になっているだけじゃなく
少しは自分のまわりのことに目を向けてごらんよ

愛しいマーサ 君はいつも私のインスピレーションを与えてくれる
どうか私を優しくしておくれ 愛しきマーサ
私を忘れないで 可愛いマーサ


ポール・マッカートニーといえば美しいメロディを紡ぎ出すが故に作曲面のほうばかりがクローズ・アップされがちですが、彼の書く歌詞は複雑で、二重の意味を持つものも少なくありません。この「Martha My Dear」もそんなことに直面する1曲です。
When you find yourself in the thick of itというくだりを「何かに夢中になっているだけじゃなく」と無理矢理訳したのですが、この「in the thick of it」は動物のある欲望的な行動をさす意味がありました。また、Hold your hand outは「手を広げて」とも「手を前に差し出して」とも訳せるようです。こうしたことを鑑みると、愛犬の名前説もまんざらデマやガセネタではないのかもしれません。もしもポールに歌詞の意図を尋ねる機会が出来たとしても、これまた愛犬の名前説同様軽くあしらわれてはぐらかされるだけに終わるでしょう。
シンプルな歌詞ですが複数の意味があるようなので、つたない想像力を駆使するだけではなかなかおぼつきません。詳しい方々のご教示をお願いしたいところです。

最後に「Martha My Dear」を題材にしたアニメでお楽しみ下さい。


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コメント

 先日は弊ブログに貴重なコメントいただき有難う御座いました。Backstreetsさんの記事は、内容が濃いし文章も上手に書けてるから読みやすいし、いろいろ勉強になります。でも不思議なのが短時間によくこれだけの記事が書けるものですね。本当に驚きです。これからも楽しみにしています。
 あ、それから私がこちらに訪問したからといって気を使って訪問していただく必要はありませんからね。ご覧の通り大した記事ではありませんので、時間のあるときにでもたまにスルーっと覗いていただければ十分です。
ではまた。
トクベー&キーボー様、コメントありがとうございます。
拙ブログとリンクしていただいているブログ、あるいは私がよく拝読させてもらっているブログの多くが濃密な内容の記事をほぼ毎日のように更新されています。そうした方々のブログに比べれば私のブログなど稚拙であり、足下にも及びません。何とか追いつこうと努力しているものの、こればかりは個人の能力の限界があってどうにもならないものです。
お久しぶりです。
この曲、初めてホワイトを聴いた時から大好きです。
ホント、ポールって天才ですねぇ。圧巻です。
Your Mother Should Knowとこの曲は聴くたびにため息が・・・
そっかぁ、歌詞も深いなぁ~。
ryo様、コメントありがとうございます。
ポール・マッカートニーは美しいメロディを紡ぎ出すことに秀でているだけでなく、歌詞にダブル・ミーニングを込めることにも長けています。彼のようにツボの押さえどころが分かっている人の前ではなす術がありません。
マーサ、僕も大好きです。特に”おばかさん”の部分と
その直後のホルン。
聴く度にその美しさに胸の詰まる思いをします。
miracle-mule様、コメントありがとうございます。
「Silly girl」とその直後に続くホルンの音色。ポール・マッカートニーはリスナーのツボを心得ていると思います。
ストリングス・アレンジはジョージ・マーティンの手によるものです。後にクラシック・アルバムまで制作するポールはマーティンから計り知れないほどのものを吸収したことでしょう。

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