好きな音楽のことについて語りたいと思います。

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The Beatles - For No One

アクセス数を伸ばす千載一遇のチャンスのため、申し訳ございませんが今回もビートルズの記事を続けさせていただきます。
さて、本日のお題は「For No One」。1966年8月5日にリリースされたアルバム『Revolver』に収録されていた1曲です。例の如くレノン=マッカートニー共作の名義ですが、ポール・マッカートニー主導で作られました。ジョン・レノンは「ポールが書いた曲の中で一番好きな曲の一つ」と語っています。

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(2009/09/09)
ザ・ビートルズ

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1. Taxman
2. Eleanor Rigby
3. I'm Only Sleeping
4. Love You To
5. Here, There and Everywhere
6. Yellow Submarine
7. She Said She Said
8. Good Day Sunshine
9. And Your Bird Can Sing
10. For No One
11. Doctor Robert
12. I Want to Tell You
13. Got to Get You into My Life
14. Tomorrow Never Knows



FOR NO ONE
夜が明ける 心が痛む
彼女の優しい言葉が今も耳元で鳴り響く
もはや彼女は君を必要としていないのに

彼女は目を覚まし、化粧をする
ゆっくりと時を過ごし急ぐ必要はない
彼女はもう君を必要していないのだから

彼女の瞳に君は何も見いだせない
誰のためともなく流した涙の裏側には愛情のかけらさえもない
いつまでも続くと思われた愛だったのに

彼女を求めている 彼女を必要としている
それでも君は彼女を信じない
もう愛していないと言われているのに
彼女がまだ君を求めていると思っている

彼女の瞳に君は何も見いだせない
誰のためともなく流した涙の裏側には愛のかけらさえもない
いつまでも続くと思われた愛だったのに

君は家に残る 彼女は出て行く
「昔ある男を知っていたけれどもう別れた 
今の私はあの人を必要としない」と彼女は言う

夜が明ける 心が痛む
彼女が言った様々なことで
君の頭がいっぱいになるときもあるだろう
いつになろうと君は彼女を忘れない

彼女の瞳は無表情
誰のためともなく流した涙の裏側には愛のかけらさえもない
いつまでも続くと思われた愛だったのに


他人の失恋を淡々と歌う形が取られ、客観視しながらもアドバイスを送っているような雰囲気が窺えます。こういった経験をされた人は少なくないと思いますが、この曲を聴いていると僅かながらも励まされるのではないでしょうか。
ギターを必要としなかったためか、この曲のレコーディングにはジョン・レノンとジョージ・ハリスンが不参加。ポール・マッカートニーがリード・ヴォーカル、ピアノ、クラビコード、リンゴ・スターがドラムス、マラカス、タンバリンを担当し、フレンチ・ホルン奏者のアラン・シヴィルを迎えて3人で録音されました。
フレンチ・ホルンの音色が印象的です。失恋した立場の人間に取っては少しきつい内容の歌詞ですが、フレンチ・ホルンの乾いた響きが厳しい言葉と恋に破れた苦痛を和らげる効果を演出しているかのようです。

ジョンが「ポールの書いた中で好きな1曲」であると前述しましたが、ポール自身もお気に入りの曲らしくしばしばステージでも演奏しています。映像はU.S.ツアーからのもの。


映画『Give my regards to BROAD STREET』のために再録音したときのヴァージョンのようです。


スタジオでのパフォーマンス映像もありました。いつ頃の録音かはよく分かりませんが、映画『Give my regards to BROAD STREET 』で再演したのと同時期のものでしょうか。


拙ブログではお馴染みのエミルー・ハリスも「For No One」をカヴァーしています。彼女が1975年に発表した『Pieces Of The Sky』に収録されていました。この映像は1995年頃のものと思われます。
エミルーはまた、同年リリースの『Elite Hotel』でもレノン=マッカートニー作の「Here, There, And Everywhere」を取り上げていました。


甲乙付け難いので宜しければこちらもご覧下さい。円熟味が増した2007年の映像です。


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今後とも『MUSIC LIFE -Chapter Two-』共々何卒宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

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